新卒者の声

GRADUATE VOICE

鶴巻 順 (妙要寺/令和3年度卒会)

 卒会を間近に控える頃、ある考えに想いを馳せました。それは、もし自分が当会に所属していなかったらどうだっただろうという事であります。人間は都合の良い生き物ですので、中央会を経験していない自分もそれなりに仕事をし、遊び、普通に生活をし「いい人生だ」といっているもう一人の自分があると思います。しかし中央会での活動を経験した今の自分からその思い出がなくなると思うと、自分を成長させていただいたものが相当なくなってしまうと感じます。自分の人生に多大なる影響を与えて下さった皆様に心より御礼申し上げます。


工藤 陽平(株式会社シャルビー/令和3年度卒会)

 先日、子どもが槇原敬之さんの「どんなときも。」を聴いていました。その傍らで懐かしく聞き耳を立てていると、2番目の歌詞の中に「昔はよかったねと いつも口にしながら 生きて行くのは 本当に嫌だから」とありました。30歳で入会して15年と8ケ月在籍した私も、最近は何かにつけて昔話をするようになりました。けれども、青年中央会がこの歌詞と大きく違うのは「今も強烈に楽しい」ということです。過去に囚われることなく、未来を憂うことなく、今やれることを、今楽しいことを、全力で駆け抜けてください。応援しています。


森脇 勲 (有限会社ワーキング/令和3年度卒会)

 しゃんしゃん同好会がキッカケで、抵抗もなく青年中央会に入会しました。入会当初は、人前で話すのが苦手でいつも逃げていました。そんな私でも仲間との出会い、役員で色々経験、成長をさせていただきました。委員長時、私情で退会しようかと何度も何度も思いましたが、励ましてくれた先輩たちのおかげで、何とかここまで来ました。コロナ禍で活動に参加が厳しくあっという間に在籍10年が経ちました。心残りですが卒会することが出来ました。現役会員の皆さん、悔いのないように楽しんで過ごしてください。本当にありがとうございました。


堀 いずみ(有限会社堀鍍金工業所/令和3年度卒会)

 入会から約6年の中央会生活にピリオドを打つ時が来ました。入ったきっかけは、紹介者の方より当時社長だった父の時代から自分の代に変わった時に同世代の仲間を増やしておいた方が心強いですよ!というアドバイスからでした。100名を超える会ですので同じ委員会になったメンバーそうでないメンバーもありますが中央会で出会えた全ての皆さんに感謝です。6月で卒業させていただきますが、7月以降もまたどこかで出会った時は気軽に声をかけてもらえたら嬉しいです!6年間本当にありがとうごさいまいた。


谷口 哲也(有限会社アレンジ/令和3年度卒会)

 先ず以て、青年中央会に私を誘って下さいました諸先輩方に、大変に感謝申し上げます。中央会も卒会の日が近づいてきたな!って思いながらこの原稿を書いております。今、自分の中で卒会のスピーチは何をお話ししようか企んでいます(笑)。入会した当初は大勢の前で話をするのがとても苦手で苦痛でありましたが気付いてみれば何時間でも喋っていられるようになりました。むしろ我先に喋らせてってなりました。不思議ですね。あんなに喋れなかったのに。何故ゆえに、この様に変わる事が出来たのか?その答えは卒会当日お話しますね(笑)。


西田 誠一(株式会社アクシス/令和3年度卒会)

 青年中央会へ入会して7年間、改めて中央会生活を振り返ってみましたが、いつも周りの仲間たちに支えられていたように思います。自身が成長できたのかはわかりませんが、多くの先輩や仲間たちとの交流は人生の糧になったことを確信しています。大変お世話になりました。青年中央会としての活動は終わりますが、まだまだこれからもご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。


鈴木 丈夫(株式会社オールラウンド/令和3年度卒会)

 短い期間でしたが皆様と中央会活動が出来、人生において貴重な財産となりました。人見知りな私は中央会に入会し会員と話が出来るかな?ととても不安でした。会社の重要なポストの方々が集まって、事を成し遂げる姿を見て人見知りなんて言っている場合じゃないと気づかされました。仲間と英知を養い、友愛を深め、団結して発展を図る事の大事さを学ばして頂き、時には遊びも入れながら地域発展に貢献できる仲間が増えたと思います。最後に、今しか出来ない学びを積極的に取組んで頂き、ここでしか出会えなかった仲間を大事に活動してください。


西原 直美(株式会社Welmate/令和3年度卒会)

 短い期間の在籍で、その殆どをコロナ禍で過ごすことになってしまった中央会活動ですが、この4年お表現するとしたら「感謝」です。いろんな経験も出来ましたし、失敗や反省も未来の糧になり、この先の自分はきっと何事にも負けず前に進めると自負しています。中央会に出会え、お世話になった皆様、本当に感謝しています。ありがとうございました。現役会員の皆さん、いろんな事を思いっきり楽しんでください。心から応援しています。


峰 巨一郎(山陰中央テレビ鳥取支社/令和3年度卒会)

 中央会の皆様、短いお付き合いではございましたがとても濃い時間を過ごさせていただきありがとうございました。私にとって縁も所縁もない鳥取での生活が充実したのも中央会の活動ならびに会で知り合った仲間の存在が大きい事は言うまでもありません。日本の最小人口県である鳥取の経済・産業の発展は間違いなく中央会のような経済団体が大きく寄与しており、都市部と比較するとその存在は今後益々大きなものになると思います。まもなく50周年という大きな節目を迎え、新しい時代に対応していく中央会になっていくことを期待しています。

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