東部青年中央会とは

OUTLINE

会長挨拶

第49期 年度テーマ

「 結 ~未来へつむぐ~ 」

 

 昭和50年9月20日、鳥取県東部中小企業青年中央会は誕生しました。「中小企業の発展」と「後継者の育成」を目的とし、会の活動の根底にはその創設の精神と、綱領「英知・友愛・団結」があります。そして30周年を機に策定された、キャッチフレーズ「時代に挑み、時代を創る。」と「T.S.Cの4つの挑戦」という行動指針があり、時代が変わっても継続して守り続けていかなければならないDNAがあります。その後40周年を機に、「T.S.Cの4つの挑戦」を検証・振り返りを行いリニューアルし、更に会の目標として10年後の将来像・あるべき姿・到達点を表した「T.S.Cの10年ビジョン」を策定いたしました。伝統や精神を受け継ぎながら活動してきた当会も今年で49年目、そして来年度には50周年を迎えます。
 令和2年より発生した新型コロナウイルス感染症により、日常生活の当たり前が当たり前ではなくなりました。そんな中、様々なものが変化・進化することで適応しながら今日を迎えています。そして令和5年5月より感染症法の位置づけが2類から5類へ移行されたのを受け、少しずつですが日常を取り戻しつつあると感じています。
 当会も皆様のご理解とご協力をいただきながら、変化・進化することでコロナ禍でも活動を継続できました。今があるのも皆様のおかげとひとえに感謝しております。
 会の活動においても会員それぞれの当たり前が変わってきています。そこで本年度はコロナ以前を基とした活動を行い、温故知新の精神を持ち、これからの青年中央会を創っていく大切な一年であると考えております。
 本年度のテーマを「結」といたしました。私は青年中央会という「縁」で出会った我々が共に本気で活動することにより仲間が出来ると思っております。そして仲間がいるからこそ、自身の成長・自社の発展が地域の活性化となりまた会の成長に繋がると思っております。この「縁」で出会った我々が本年度はいろいろな組織と関わり、共に活動し、それを深め育てていくことで強い「結び」が生まれ、新しい一歩を踏み出せる、そんな一年にしたいと考えております。
 そして、来年の50周年に向けて、人として企業として会として成長・発展し続ける組織であるため、綱領のもと「全ての経済人に必要とされる会」を目指し、全員参加で「今の」「将来の」「未来の」青年中央会を創るという気持ちで活動してまいります。いままでの48年間の青年中央会の歴史に感謝し、全員で50周年事業を創造し、祝い、すばらしい50周年にしてまいります。今後ともご指導ご鞭撻の程、何卒よろしくお願い致します。

 

 鳥取県東部中小企業青年中央会
第49期会長 岡 大輔

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